娘が「ヘルプマーク」を持つことになりました。
私としては、以前から身に着けてほしいなと思っていたことでした。
もう子どもではないので、私がいつも一緒に外出するわけではないので、
何かあったときに「ヘルプマーク」を持っていれば、
周囲の方がたの助けを借りられるのではと思っていたからです。
けれども、まず第一に、本人自身が、自分の特性を理解して、
受け止めることが出来る時を待っていました。
そして、自分から主治医に相談して、持つことを決めました。
けれども、まだ、バッグにつけてはいません。
新しいことには、とても慎重になるのが娘の特性でもあります。
焦らずに、じっと見守ること。待ってあげること。
そうやって、一つひとつ娘のペースを尊重しながら
日々、過ごしています。